バッタの寿命 こんにちは、店員Kです。 今日はバッタの寿命についてのお話。 バッタはどのくらい生きるのか? という部分のお話です。 さて、バッタの寿命ですが、 バッタは基本的に冬を越すことができません。 平均的に冬には死んでしまいます。 しかしながら飼育環境下で エサを絶やさず、気温を寒くなり過ぎないよう 調整してあげれば、 年を越してさらに生きることも可能なようです。 実際に店員Kが飼育した初代バッタは 年を越して2月まで生きていました。 ちなみにこれは よく近辺で見かけることのできるバッタ、 オンブバッタやショウリョウバッタの話です。 トノサマバッタの場合はもう少し短めで 大体成虫は3か月程度しか生きることができないそうです。 と、まぁいずれのバッタにしても 冬を越すことは野生環境下ではかなり難しいようです。 飼育環境下だと もう少し長生きできる、そういうことですね! まとめると、バッタは タマゴの状態で冬を越し、 そのあとに孵化、 脱皮を経て幼虫から成虫になり、 寒くなるころには寿命を終える。 と、いうことになります。 つまり冬を越すことができるのは 基本的に卵の間だけ、ということですね。 店員Kがバッタのほかによく飼育する カマキリも同じような寿命です。 なので、一緒に過ごせる時間は限られています。 大切にしてあげましょう! PR
過去に飼育したバッタ~2代目編①~ こんにちは、店員Kです 今日は過去に飼育したバッタの記事。 今回はこちらの2代目バッタです。 2代目バッタ。 店員Kの旧勤務先の入り口付近をさまよっていたので 飼育することにしました。 綺麗な緑色をしていますね。 先日、紹介した初代バッタと比べると 活発で、よく動き回っていました。 まだまだ元気な時期だったのですね。 食欲もあり、 カゴの中に草を入れるとすぐさまやってきて、 よく食べていました。 しかしながらこの2代目バッタ、 とある悲劇に見舞われてしまいました… それについてはまた後日記していこうと思います。 ちなみに、 店員Kは飼育したバッタやカマキリに 「○○代目」という呼び名をつけています。 この2代目バッタが初代の子孫であるとか そういうわけではないのですが、 なんとなくその呼び方が定着してしまっています(笑) と、いうことで「2代目」なので このバッタは店員Kが2匹目に飼育した バッタ、ということです。。 そのうちバッタもカマキリも 10代目とか、そのぐらいまで行ってしまいそうです。 現在 カマキリは6代目、バッタは2代目。。
バッタの寄生虫 こんにちは、店員Kです。 今日はバッタの寄生虫について。 いるか、いないかで言われると やはりバッタにも寄生虫が 入り込んでいることがあります。 カマキリと同じように 「ハリガネムシ」がメインですね。 やはり何らかのダメージを受けたり、 水辺などを察知すると、 バッタの体内からハリガネムシが出てくることが あるそうです。 店員Kが今までに飼育したバッタは、 カマキリ同様、ハリガネムシが出てきたことは ありませんが、 ネットに動画なども掲載されているので やはり出てくるときは出てくるのでしょう。 ハリガネムシが居ると聞くと 「うえ~」となるかもしれませんが、 ハリガネムシは人に対しては無害です。 ただただ気持ち悪いだけです。 よく人間の爪の隙間からハリガネムシが 入り込んでしまう、という話も 聞きますが、 安心してください。 これは都市伝説です ハリガネムシが人間の爪の隙間をめざし、 ましてやそこから体内に入り込んで 悪さをする、なんてこと絶対にありません。 どこのエイリアンですか? という感じです。 まぁ、ということなので、 バッタの体内に巣くうハリガネムシが 人間にあだなす、そういったことは無いので 安心してくださいね。 いや… 気持ち悪いことは気持ち悪いですから。。 見たくはありませんけどね。。。
バッタのエサ おはようございます、店員Kです。 バッタのエサ。 バッタは何を食べるのでしょうか? まず、大前提としてバッタは草食です。 なので、肉とか、生きた昆虫とか そういったものをあげても喜びませんし、 食べてくれません。 草食。 なので、当然食べるモノは草です。 一番良いモノはイネ科の植物だとか。 ただ、イネ科!と言われても なかなか判別が難しかったりも しますよね。 バッタを捕まえた場所やバッタのいる場所の 草むらの草、こういうものを あげると良いです。 バッタがいたということは当然、 その周辺にはバッタのエサとなる草がある、 そういうことですからね…。 自然のもの以外だと りんごやキャベツ、きゅうりなどでも 食べてくれますよ! 草を取りにいけない!もしくは 草を触りたくない(!?)と 言う方はこういったものをあげると いいですね。 あと、忘れてはいけないのが「水」 水がないと やはりバッタも死んでしまいます。 霧吹きなどであげるのがやりやすいと 思います。 店員Kはカマキリの飼育もよくしていて、 カマキリは動くモノしか食べてくれないのですが、 バッタは動かないものも食べてくれるので そのあたりはお手軽(?)ですネ。
過去に飼育したバッタ~初代バッタ編①~ こんにちは、店員Kです。 バッタの飼育は今までに 3匹しています。 旧勤務先の店先でたまたまバッタを見かけたのが 始まりですね。 店員Kが最初に飼育したバッタがこちら。 葉を食べています。 この初代バッタは2月ごろまで長生きしてくれました。 店員Kは カマキリの飼育もよくするのですが、 バッタは急に飛び跳ねるので 結構驚きます(汗) カゴにエサを入れるときにはねられて カゴから出てしまったことなども…(笑) カマキリは肉食、 バッタは草食なので育て方も全然違いますしね… バッタは葉っぱを入れておくと この写真のように食べてくれます。 食べている最中はちゃんと食べているのが 分かるので、観察すると地味に楽しいですよ! ちなみにこの後にも2代目バッタや自宅周辺で 見つけたバッタの飼育などを行いましたが、 この初代が一番長生きしてくれました! と、いうより後から飼育した2匹は 以外と早く死んでしまったのです(泣 バッタは夏場に草むらなどによくいるので、 探してみると案外すぐに見つかりますよ! 店員Kの自宅周辺の草むらにも 結構います。 (自転車置いてあるのでつぶしてしまわないように いつも気を付けています。。)